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最新のくらぶ便り
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2005年09月のくらぶ便り
また八重山に台風が‥‥
(2005年 9月 29日 [木曜日])
しばらく穏やかな初秋の日々が続きましたが、やはりこのままという訳にはいきませんようで。
波照間の家に台風対策(と言っても、暴風戸を閉めて飛ばされそうな物を家の中に入れるだけですが)をして、石垣に来ました。
途中、うねりが出ている海上で、船に沿うように飛ぶカツオ鳥がいました。そのフォルムの美しさは、グライダーのようであり、海中に魚めがけて突っ込む姿は最新の戦闘機のようでありました。
身近にこんなに美しい生物がいるなんて、八重山暮らしも捨てたものではありません。
波照間は少し秋の気配がしています。(背景は西表島)
(
2005年 9月 18日 [日曜日]
)
波照間くらぶの夏は終わりました。
港も日々静かになっていきます。
先週は、大阪と福岡の大学生たちが、波照間くらぶを訪ねてくれました。魚料理をしてくれましたが、鱗の取り方、内臓の取り方から教えることになりました。
波照間くらぶには、何件もの問い合わせがきます。多くの子供たちとその家族が苦しんでいることを、あらためて教えられた夏でした。
どうぞ、子供の意思を重んじて、「内地留学」を決めてください。学校のこと、お勉強のことも大切ですが、まずは人としての尊厳とか自尊心とかの自覚を深め、一人一人が掛け替えのない存在であることに、もっと思いを致していただきたい。そんな思いを強くしています。
台風13号は猛烈な風台風でした。
(2005年 9月 1日 [木曜日])
8月31日の夜は、停電していて、テレビもインターネットも使えず、真っ暗な中でビュービューという風の音を聞いて過ごしました。12メートルを超える大波が打ち寄せる海岸から、地鳴りのような音が聞こえていました。
一夜が明けて、波照間くらぶの石垣の家は、雨戸や窓ガラスにへばりついている葉っぱや海水を洗い流す仕事が待っていました。停電は、昼前に復旧し、電気のある暮らしの便利さを嬉しく思うとともに、便利さと快適さに慣れきった現代の人間のひ弱さも、改めて思わされています。
来週は、14号が来るかもしれませんが、どうぞ公平にして下さい。八重山は度重なる台風で、もう疲れきっています。
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